柔らかローストビーフの簡単作り方!手作りの方がおいしい説?
ちょっといつもより豪華なディナーにしたい!
ローストビーフが食べたい!
こんな衝動に駆られることは誰しも少なからずあるのではないでしょうか?
でもスーパーで見かけても他の惣菜と比べてちょっぴり高かったり、家族で食べるには量が少なかったりと思われることもしばしばありますよね。
というわけで今回は
実はローストビーフ作るの簡単だよ!
手作りの方がおいしいかも!
という秘伝のローストビーフの作り方を伝授します!
材料
(基本的に目分量でやるタイプの人ですのでお許しください)
・牛肉ブロック
・ごま油 or オリーブオイル or 油
・黒胡椒
牛肉ブロックは意外と置いてあるスーパーが少なかったりします。
生鮮食品コーナーがしっかりしている業務スーパーは比較的入手しやすいかと思います。
今回は500円くらいのブロックを買いました。
また使う油は、和風にしたいか洋風にしたいかで変えるとよいと思います。
何でもいいやって場合は普通の油でも全然問題ありません笑。
正直このくらいで、あとはタレも和風か洋風で変えたり、ドレッシング使ったりなど、好きなものを選びましょう。
今回は和風が作りたかったので、油はごま油を、タレは<しょうゆ+ぽんず+おろしにんにく+刻み玉ねぎ>で作りました。
作り方・ポイント
大きく分けて行程は4つくらいですかね。
1、肉に黒胡椒をなじませる
2、強火で焼く
3、余熱で中まで火を通す
こう見ると結構簡単ですよね。
実際簡単です笑。
順番に見ていきましょう。
1、肉に黒胡椒をなじませる
肉をラップの上にのせて、黒胡椒をまぶします。
胡椒の量はお好みで肉の全面に胡椒を付けてあげる感じです。
このラップで一旦肉を包むのでラップに落ちた胡椒もいい感じについてくれます。
胡椒をまぶしたらラップで包んで20分ほど置いておきます。
これで胡椒が肉にいい感じにくっつきます。
そしてこれはこだわりたい人向けですが、やっぱり柔らかいローストビーフがいいですよねってことでお肉を柔らかくする方法を紹介します。
今回は上の写真のようにラップでつつんで置いておく時に玉ねぎを巻き付けてあります。
お肉を柔らかくするには、
・玉ねぎペーストにつける
・マイタケペーストにつける
・ヨーグルトにつける
・炭酸水につける
などなど調べたら他にもいろいろでてきます。
マイタケにペーストが最強みたいで、実際に前回やってみたところ本当に柔らかくなって肉の繊維がほぐれた感じがしました。
今回はマイタケはなかったので玉ねぎの余った部分巻こうーってくらいのノリでつけた感じです。
やっぱりマイタケほどではなかったですね。
まぁでも無理に柔らかくしなくても、手作りだから硬くて食べれない!なんてことはそうないはずなので大丈夫です。
2、強火で焼く
下ごしらえが終わったら焼いていきましょう!
ポイントは
強火で断面を見ながら焼く!
です。
私はなるべく火を通したかったので、断面の中央の赤い部分が1センチ四方残るか残らないかくらいまで焼きました。
最後は肉を立てて断面にも焼き目をつけます。
3、余熱で中まで火を通す
焼いた後のやり方はいくつかあります。
ネット上でよく見るのは肉をアルミで包んでそれをポリ袋に入れて湯煎する方法ですね。
今回はアルミホイルで2重3重にくるんで30分ほど常温放置してから、冷蔵庫に入れるという感じでやりました。
アルミホイルを何重にもしたのは余熱が逃げにくくなるのでは?という勝手な妄想からです。
そんなこんなで中まで火を通したら冷蔵庫で冷やしておきましょう。
余熱だけで行けるか心配な部分はありましたが、、、
かなり綺麗な断面になりました!!
写真は冷やした後のものですが、芯までバラ色(赤色ではない)にできるといい感じということなので大成功でしたね。
完成!!
自分で言うのもなんですが、、
めっっちゃ綺麗にできましたね!
火が通ってないと赤身の肉の色が中心に残ってたりもするのですが一切なくてしっとりおいしかったです。
見た目だけでもプチ贅沢感が結構ありますよね笑。
自分が作ったので軽くひいき目はありますが、市販で買うものと同等かそれ以上くらいに味わえたかなぁと。
タレをうまくつくって焼き加減を成功さえすれば本当に市販に勝てると思います。
意外と安く簡単においしくできちゃうのでスーパーにブロック肉があったらぜひ試してみてくださいね!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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