【コロナ】預金封鎖とは?緊急事態条項の危険性
安倍首相が憲法改正に強気な姿勢を見せてますね。
憲法改正により緊急事態条項が追加された時の預金封鎖の可能性や危険性について説明します。
預金封鎖とは?
預金封鎖という言葉をあまり見かけない人もいると思います。
預金封鎖とは
金融機関の口座がロックされ、預金が引き出せなくなること
です。
つまり国民が銀行に預けているお金が全てなくなるということです。
そんなことあるの??と思われるかもしれませんが、日本では戦後に一度実際あったんです。
何のためにするのかと言いますと、国の借金の返済のためです。
恐ろしすぎますよね。
緊急事態条項による預金封鎖の可能性は?
緊急事態条項と預金封鎖がどう関連するかと言いますと、
まず、憲法改正により緊急事態条項が適用されると、ひらたく言えば、
「非常時に国家は憲法や法律を無視して事態に対処できる」
ということになります。
つまり、憲法改正が行われた場合、「緊急事態だから預金封鎖して国民のお金を使おう」ということが起こる可能性があるというわけです。
何度も言いますが恐ろしすぎますよね。
まとめ
憲法改正が行われて、国民のことを考えてくれない政府だった場合、国民のお金を自由自在に使われるなどと言った恐ろしい可能性があります。
緊急事態条項は正しく適用されればこの窮地を抜け出すものになるかもしれませんが、その危険性は無視できませんね。
コロナによる非常事態でその可能性も十分にあるというのは頭に入れておきたいです。
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